2013年04月20日

投資信託、分配金の多い少ないで選択しては×

投資信託の初心者ほど、分配金の多いか少ないかでファンドを選択しがちだそうです。
しかしそれは間違いだと指摘してくれる専門家が、書籍でもネット上でもちゃんといます。
分配金が多いということは、その分利益が出て支払われている、という誤解がされがちでも、
本当は運用益が常にそれほど出てないことも多く、
その場合は積み立て分を切り崩して分配金が支払われていることになってしまうとか。
それは、聞いてみれば小学生にもわかりやすい話なのですが、
どうしても儲けたいと思ってしまう大人には、あるわけもないうまい話がありそうな気がして、
お話を聞き違ってしまうのかも・・

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まず、私がAさんにお話ししたのは「分配金の健全性」です。

この連載でも何回も触れていますが、毎月の分配金はファンドの運用益から出来る限り支払うべきだと私は考えています。

つまり、毎月の分配金が100円(1万口あたり)あっても、ファンドの運用益が50円しかなければ、差額の50円分はこれまでの積み立て分、もしくは元本を取り崩して支払っている計算になります(詳しくは連載の第2回をご覧ください)。

「なんだ、当たり前の話しじゃないか」と思われるかもしれませんが、驚いたことに世の中に出回っている毎月分配型ファンドの多くは、取り崩しをしているのが実情です。

(ダイヤモンド・オンライン 2013年4月18日)
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posted by ヒロリン at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託 | 更新情報をチェックする
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