2016年05月18日

日銀の企業支援ETF追加購入

ETFにはいくつも種類があって、
日本株に連動するものがいちばんスタンダード、
あと、ベンチャー企業に投資するものなどあるそうです。

日銀は、設備投資及び人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを、
追加購入することにしたそうです。

5月から、3つの指数を認定して公表したとのこと。

ETFは投資信託とは違うメリットがある金融商品として、
一般の人にも注目されることが増えているようですね。

しかし、日銀がETFなどを買って株価を支えるというのは、
あまり望ましいことではないと個人的には思います。

今回、設備投資及び人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを購入するというのも、
それ自体、政治的な購入の側面があると感じて不公平だと思うのです。

企業に対して設備投入せよ、人を雇えよ、
という政府の間接的なメッセージとなっている気がするのです。

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昨年12月、日銀は、年3兆円としていたETFの購入枠の他に「設備・人材投資に積極的な企業の株式を組み入れるETF」を今年4月から年間3000億円追加購入する方針を示した。
「設備・人材投資に積極的な企業の株式を組み入れるETF」に該当するETFが存在しなかったため、現在、日銀はJPX日経400指数に連動するETFを買い入れ対象としており、新型のETFが登場すれば順次切り替えていくとしていたのだ。
 そして、2016年5月6日、日銀は「設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権買入等に関する特則」に基づき、以下の3つの指数を適格認定し、公表した。
●MSCI 日本株人材設備投資指数(大和証券投資信託委託)
●JPX/S&P 設備・人材投資指数(JPX他)
●野村企業価値分配指数(野村アセットマネジメント)

(ハーバー・ビジネス・オンライン-2016年5月14日)
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ラベル:日銀 ETF
posted by ヒロリン at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の金融情報ニュース | 更新情報をチェックする
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