2018年05月16日

年金支給時期と資産分配

年金の支給時期が、
このままいくと限りなく遅くなっていくのではないか・・・
最近は、かなりそのようにいわれてきていて、
長生きするならそれなりの蓄えか、
稼ぎ続ける手段を身につけないと困る時代になってきた感じがします。

過去には資産運用というのは、
少しずつ貯めたのを「ためておく」「とっておく」ことが主流で、
それ以外の普通の生活費は得られているのが前提だった気がしますが、
いまは、生活費そのものをどこから得るかが、問題なのです。

だから、前なら嫌われた分配型の投資信託も、
とっておくより使う資産として、
考え直されているのかもしれないです。

退職された方は年金だけでは足りないのでしたら、
分配型投信を上手に利用して生活費を補てんするという考え方もあるのでは。

もちろん、若い世代の方は、
分配型を避けて資産形成をしていく、
という視点での投資をするべきだと思います。

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従来、資産運用では「資産の取り崩し」は批判されがちだった。投資元本からも分配を出す「タコ足」配当として、批判の中心となった毎月分配型投信はその最たるものだ。現役世代の資産形成では元本を取り崩すだけでなく、収益を受け取ることさえ避けるのが原則だ。

 しかし、退職世代は積み上げてきた資産を引き出して生活の糧にする。元本を引き出すことを「タコ足」と呼ぶなら、退職世代はまさしくタコ足で資金を用意することになる。多くの人が預金からタコ足で引き出しているが、それより運用しながら引き出すタコ足の方がまだいい。

(日本経済新聞ー2018月5月11日)
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ラベル:分配型 年金
posted by ヒロリン at 12:02| Comment(0) | 投資信託 | 更新情報をチェックする
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